青春 [不良少年]
不良だった青春時代
吉田拓郎とMAXと言うグループがTRIO(今のケンウッド)のイベントにゲスト出演していたのを聞きに行った。
まだ無名のこのグループ・・・歌詞も面白いけど演奏もハードロックっぽい・・・
最近このレコードを取り出して聞いてみた
思い巡らしたことは・・・
その当時の自分のこと・・・
そしてあと半分は今の自分のこと・・・
どっちにしてももう過ぎてしまった人生を振り返ったことには違いはない。
いろんな青春があるのだろうけど、僕の青春は後悔と言う名の青春だった。
喫茶店に彼女と二人で入ってコーヒーを注文すること
映画館に彼女と二人で入って彼女の手を握ること
繁華街で前を行くいかした女の子をひっかけること
GoGoクラブで汗だくになって踊りつかれること
SEXを知り始めて大人になったと大喜びすること
親にかくれて酒・タバコ・睡眠薬はては接着剤シンナー遊び
かっこいいスーツかっこいい車 プレイボーイプレイガールと呼ばれること
この詩の中にあるこれらが僕の青春だったのかもしれない。
そしてこの詩は
青春とはいったいなんだろう
僕たちは大人より時間が多い
大人よりたくさんの時間を持っている
この貴重なひとときを僕たちは 何かをしないではいられない。
この貴重なひとときを僕たちは 青春と呼んでもいいだろう。
青春は二度とは帰ってこない
皆さん青春を・・・
今このひとときも 僕の青春だとうたっていた。
今思えばあの時にしかない物がたくさんあったのだろうなぁ
大人よりたくさんの時間を持って未知の可能性に向かって努力するって素晴らしいことなんだといまさらながらに思う。
「いやいやまだまだこれから・・・青春は終わっていない」
老いぼれたオヤジとどこかのブログに書かれている2ndLTだけど残りはぜひまともに生きていかなきゃね。